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まだまだ現役

 オーストラリアの医療事情?を話したので、今度は日本の医療事情を。。。

 去年日本に帰国した私は久々の日本ですっかりはしゃぎまくり、もうそりゃぁ、自分のテリトリー♪と言わんばかりに羽を伸ばしていたのだが、そんな私に知らぬ間にOZ頭になっていたのであった・・・・

 と、ちょっと訳の分からぬ表現だが、何のことは無いOZの常識の頭で日本の制度をきる、じゃなくって日本のことを眺めていたのよね~♪(母からはいつからOZになったの?と罵られもされたさ)
 
 という訳で、日本で子供が病気になったらGP!という構造がすっかり定着していたのだが、なんだ、日本にもいるでないの!日本では街医者?っていうのかな?小さな診療所に看護婦さん1人に事務の方1人って感じで。

 私の住んでいたところは団地だけあって保育園やら小学校やらが多く、それに伴ってか診療所が幾つかあって、とっても便利なところ。お医者さんの評判も気になるけど、やっぱ何かあった時に直ぐに行けるお医者さんって魅力的だったので何も考えずにうちから5分くらいのところにあったお医者さんにお世話になりました。

 短絡的に考えてお願いしたお医者さんだったけど、ここの先生が本当によくしてくれて感謝感謝。お医者さんの腕前も大切だけど何よりもふみちんのことを本当に可愛がってくれました。

 もちろん診療所で抱えきれない場合は直ぐに大学病院への推薦状を出してくれたんだけど、大学病院の先生はちょっと事務的でなんとも寂しかった思いがある。特に子供の体自体に触れずにすぐにCTスキャンやらX線とかに持っていかれたときにはちょっとむっとしたよ~。でもいい経験だったね。

 子供が熱を出したりした時はHugしてあげたりするといい、と旦那が言った時、私は寒いからだめだよ、って言ったんだけど、思えば一見感傷的な処置のようだけど、実は理にかなっていたんだね~。(おばあちゃんの知恵袋って感じ?)

 話はそれるけど最新のシドニーの学説だと風邪をひいて暑がったら一枚脱がせる、だそうで、私が子供の時熱を出したら汗を出すほどお布団を掛けるという考えがもう古いって言われた。。

*お気に入りの先生と♪
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by migichan6 | 2006-07-20 21:20 | 子育てのお話
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