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学校選び その2

  お弁当作りで悩んでいる間にもっと大きな問題にぶち当たりました。。。



  子育てに積極に参加するOZ旦那は多いようですが、うちの旦那もその一人。というより彼の場合参加せざるを得ないのですけど(笑)。

  子育てに参加してくれるのはいいのですが、重要決定事項に口出してくるのが気にくわない私ですが、一応AUS人である旦那の意見はそれになりに尊重しています(笑)。Prep(年長さん)の段階で偏差値とか気にして学校を選ぶのは確かにToo Muchのような気がします。なので当初ふみちんの学校選びの際、不満はあったものの、OZ旦那の推すState School(公立学校)にしぶしぶ同意していた私でした。。。。が!入学後雲行きが怪しくなってきました。

  相変わらず友達は直ぐにできる社交的な娘だし、先生もいい感じ。サイズもまずまず。と思っていたのですが、クラスの半分以上は実はYear One(小学生)のお友達ばかり。Prep組はなんと男の子3人、女の子3人(ふみちん含めて)ということが判明。しかも娘の遊ぶお友達は決まってYear Oneのお友達ばかり。ふみちんにPrepの子と遊ばないの?と聞くと遊ぶよ~と口では言うものの、今日遊んだ子の名前教えてというとみ~んなYear One組。年上のお姉さん達と遊ぶことは悪くないけれど、仮にも彼女はPrepである以上彼女の歳相応のお友達を作って勉強する準備をしてもらいたいところ。仮にも『学校』ですからね。複雑な気持ちの親心とは裏腹にPrepのお友達をみると確かにふみちんが物足りない感じのお友達ばかり。精神的な成熟度もさながら、保育園歴5年のふみちんにとってはちょっとバランスが。。。かといってYear Oneのお友達は精神的な交友関係は問題ないにしてもやはり一年早く学校生活を送っているのでそれを娘に当てはめることはできないもの。ふみちんのRight Spotが見つからないのです。

  もやもやと感じたこの疑問を旦那にもう一度話して、私はOZじゃないからAUS流の教育方針とはずれているかもしれないから、一度『現場』に行って見にいって感じたこと話してと旦那に頼んでみました。実際に行って見てると、OZ旦那もここは娘の適所ではないことを感じ、学校を変える方向となったのです。とはいえ、折角仲良くなったお友達とお別れするのは娘にとってかなりの負担。一年は通わせるつもりだった私とは違い、旦那は今すぐ変えると言う始末。受け入れてくれる学校の手続きとか、生徒数の枠とか普通あるでしょ?と思ったのですが、なんとすんなりと受け入れてくれたのでありました。そこらへんはやっぱりAUSっぽいですよね。  
by migichan6 | 2010-02-11 19:56 | 学校のお話
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